2023年10月5日木曜日

VBA HTTP通信して情報取得する実装を紹介

どうも。どっことです。毎度おなじみ通信して取得する処理の紹介です。今回はVBAでの実装を備忘録として紹介します。

VBAで通信して情報取得する

実装サンプルを以下に載せます。XMLHTTP60DOMDocument60JsonConverterを使うことで、比較的簡単に実装することができます。

Set http = New XMLHTTP60
url = "取得対象となるリソースのURL"
http.Open "GET", url, False
http.send
'エラーハンドリング
Set http = New XMLHTTP60
If http.statusText <> "OK" Then
  MsgBox "サーバーへの接続に失敗しました"
  Exit Sub
End If
'データの解析 XML形式の場合
Set doc = New DOMDocument60
doc.LoadXML (http.responseText)
'データがjson形式の場合はこっち
Set jsonObj = JsonConverter.ParseJson(http.responseText)

まとめ

簡単ですが、以上です。業務上、EXCELを利用するエンジニアは多いと思いますが是非ともVBAも活用して、業務効率の向上などに役立ててください。

参考

移行予定

どうも。どっことです。 タイトルの通りですが、諸事情により GitHubPage に移行予定です。 https://mkt120.github.io/ この備忘録に記載の内容を転記しつつ、今後はこちらのページを更新していく予定です。