どうも。どっことです。今回はGitHubにおける draft Pull Requestの手順を記載します。
GitHubでdraft Pull requestを作成する
GitHubではPull
Request(以下、PR)を作成するとき、ステータスをdraft
として作成することができます。これにより、
「とりあえずこんな感じで進めてます!見てほしいです!」
や
「こんな感じに実装していますがうまく動きません!何かわかりますか?」
など、チーム内での方向性の補正や問題の共有に利用することができます。
draft PRの作成方法
draft PRの作成手順は通常のPRを作成する手順とほぼ同じです。
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Pull Requests
タブから マージ元/マージ先ブランチを選択し、Create PR
をクリックします。 - PR作成に必要な項目を入力します。
- ここまでは通常のPRの作成手順と同じだと思います。
-
Create pull request▽
をクリックしドロップダウンを表示します。その中からCreate a draft pull request
をクリックすることでdraft PRを作成することができます。
作成後も、draft
と通常(read for
review)のステータスを切り替えることができます。
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マージボックスにある
Ready for Review
をクリックすると、レビュー準備完了のステータスにすることができます。 -
Reviewers欄にある
Convert to draft
をクリックすると、逆にそのPRのステータスをdraft
にすることができます。
まとめ
今回はdraft PRの作成方法について解説しました。昨今、Githubをはじめとするソースコードホスティングの利用はエンジニアには必須のスキルとなりました。そのようなサービスの機能を十分に利用することで、開発を効率よく進めていきたいですね。