どうも。どっことです。今回はJetpack ComposeのTextコンポーサブルについてチートシートを紹介したいと思います。
これまでのAndroidViewから、Jetpack Composeに移行が完了できた人も少なくないのではないでしょうか。私はそんな移行できていない人間の一人なのですが、今回はそんなJetpack Composeで画面を実装する時に「これってどうやって実装するんだっけ!?」となってもすぐに解決できるよう、チートシートとしてこのページに整理したいと思います。
Textコンポーサブルとは
Textコンポーサブルは、AndroidViewでいうところのTextView、つまりキホンのキですね。テキストを表示せずにアプリを作ることはできないので、まずはここから入るのが王道だと思います。
Textコンポーサブルをつかうときのパラメータチートシート
Textコンポーサブルに設定できるパラメータは(よく使うものは)以下です。
Text(
"Hello World",
fontSize = 24.sp, // テキストサイズ
lineHeight = 30.sp, // 行の高さ
maxLine = 3, // 最大行数
minLine = 1, // 最小行数
color = Color.Red, // テキスト色
fontStyle = FontStyle.Italic, // テキストスタイル(斜体)
fontWeight = FontWeight.Bold, // テキストスタイル(太字)
textAlign = TextAlign.Center, // テキストの位置(gravity)
overflow = TextOverflow.Ellpsis // テキストが収まらない場合の省略表示(ellipsize)
)
その他の使い方
リソースを参照してテキストを表示する
stringResource
を利用すると、リソースのテキストを参照できます。
Text(stringResource(R.string.app_name))
表示テキストを装飾する
buildAnnotatedString
を利用すると、装飾されたテキストを表示することができるらしいです。
今回は割愛。
まとめ
今回はTextコンポーサブルでよく使うであろうパラメータについて紹介しました。AndroidViewがDeprecatedになる前にJetpackComposeを身につけておきたいですね。