2023年7月21日金曜日

Mac スクリーンショットを撮影するためのショートカットを紹介

どうも。どっことです。Macでスクリーンショットを撮影したいけど、ショートカットキーを忘れて毎回検索しているので、備忘録として紹介します。

画面全体のスクショを撮影する場合

Shift + command + 3

Windowsの printscreen

範囲を指定してスクショを撮影する場合

Shift + command + 4

Windowsの Shift + win + s

ウインドウを指定してスクショを撮影する場合

Shift + command + 4 → Space

Windowsの alt + printscreen

iOS 数値を0埋めしてテキストとして表示する

Androidでは、String.format(text, value)としてテキストを出力させるが、iOSの場合もほぼ同じでStringのコンストラクタに入れるだけ。

let number = 3
let numberString = String(format: "%03d", number) // 003

参考

2023年7月20日木曜日

iOS アラートダイアログを表示するチートシート

iOSでよくあるアラートダイアログを表示する。

let alert = UIAlertController(title: "タイトルテスト", message: "メッセージテスト", preferredStyle: .alert)
// ボタンを追加する
let action = UIAlertAction(title: "ボタン", style: .default, handler: { action in
    /** do something **/
})
// 以下で、ボタンとそのタップ処理を追加する。ボタンは複数追加できる。
alert.addAction(action)
// 表示
present(alert, animated: true)

presentがライフサイクル上でコールするのが早すぎると無視されるので、viewDidAppear()以降のタイミングで呼ぶこと。

参考

2023年7月19日水曜日

iOS Enumの全要素を配列で取得する

enumの定義に、CaseIterable を実装してあげるだけ。

enum Size: CaseIterable {
  case maximum
  case big
  case medium
  case small
  case minimum
}

ってやると、allCasesにアクセスできるようになる

Size.allCases.map { /* do something. */ }

firstIndexでインデックスもとれるようになる

Size.firstIndex(of: .big)!

参考

2023年7月18日火曜日

Android Applicationクラスの実装方法について解説

どうも。どっことです。今回はApplicationクラスの実装方法について解説します。

Applicationクラスとは

アプリが動作するとき、一番最初に動き出すクラスです。このクラスにアプリの初期設定といった各種処理を実装します。外部のライブラリを利用する場合なども、ApplicationクラスのonCreateメソッド内に処理を実装することが多いので、遅かれ早かれAndroidアプリエンジニアの誰もが通る道かと思います。今回はそんなApplicationクラスの実装方法について解説します。

Applicationクラスの実装方法

以下の手順で実装します。

  1. Applicationクラスを継承したCustomApplicationクラスを追加する
  2. AndroidManifest.xmlCustomApplicationクラスを登録する

順番に解説していきます。

Applicationクラスを継承したCustomApplicationクラスを追加する

Applicationクラスを継承したCustomApplicationを追加します。クラス名に制約は無いので、分かりやすい名前を命名してください。

class CustomApplication : Application() {
    override fun onCreate() {
        super.onCreate()
        ... // ライブラリの初期化やテーマの設定などやりたいことをやる
    }
}

AndroidManifestにCustomApplicationクラスを登録する

前手順で追加したCustomApplicationを登録します。AndroidManifest.xmlにあるapplicationタグにname属性で、クラス名を設定してください。

<application
    ....
    android:name=".CustomApplication">
    <-- よくあるよしなに -->
</application>

あとはビルド+インストールし、アプリを起動してあげると、CustomApplication#onCreate()の処理が最初に呼ばれます。Logなどを仕込んで、確認してみてください。

まとめ

今回はApplicationクラスについて解説しました。テーマの設定や各種ライブラリの初期化など、アプリをよりカスタマイズするにあたり必要になっていくクラスなので、使えるようにしておきましょう。


2023年7月17日月曜日

Android 子Viewをはみ出して表示させたい

「表示する領域のViewGroup」に以下を設定する

android:clipChildren="false"

気を付けないといけないのは、領域外に押し込まれるViewの親ではなく、押し込まれた領域のViewGroupに設定する必要があるということ。つまり以下。

<FrameLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
   android:layout_width="match_parent"
   android:clipChildren="false" <!-- 押し込まれる領域にclipChildren:falseを設定 -->
   android:layout_height="match_parent">
   <FrameLayout
     android:layout_width="250dp"
     android:layout_height="250dp"
     android:layout_gravity="center">
    
     <View
       android:layout_width="150dp"
       android:layout_height="50dp"
       android:layout_marginTop="-25dp" <!-- 親のFrameLayoutの領域外 -->
       android:background="@android:color/black"
       android:gravity="center" />
  </FrameLayout>
</FrameLayout>

言われてみればそうか、と思うけどちょっと気持ち悪いと思うのは私だけだろうか。

参考

2023年7月16日日曜日

Swift 引数付きStringイニシャライザ

引数付きString(format:, _ arguments)のイニシャライザの使い方

let month = "12"
let day = "31"
let text = String(format: "%@月%@日", month, day)
print(text)

2023年7月15日土曜日

CI/CD 最近考えていること リリース手順が面倒くさい

毎回毎回、

署名キー探して、
設定値を入力してビルドして
aabファイル生成して
プレイストアにアップロードして

ってフローが面倒になった。どうにかならないものか。

少なくても、署名キー探す~aabファイル生成するまでを自動化できることは知っているけど、例えばGitHubActionでやるなら生成したaabファイルや署名キーを秘匿にしないといけない都合でリポジトリも秘匿にしないといけないし、でもそれを秘匿にするのは正直あまりうれしくない(できるだけパブリックにしておきたい)。どうにかならないものか。

って考えたときに、「ソースを管理する領域(GitHub)とaabファイル生成をする領域を別にすればいいんじゃん。そうすればソースはパブリックのままでいいし、署名キーやら生成したaabファイルやらも秘匿の状態を保てる。とても幸せやん。」と気づいた。

上記を整理すると以下のフローとなる。

  1. ローカル環境で開発
  2. GitHubに変更をプッシュ
  3. GitHubはGitHubActionのジョブを回す
    • テストを回したり
    • Readme更新したり
    • CI/CDサービスに登録してあるジョブのトリガーを引いたり ★1
  4. 前項のトリガーを受けて、CI/CDサービスはaabファイルを生成する。
    1. GitHubからソースコードをクローンしてくる。
    2. aabファイルを生成し、成果物として管理。
  5. CI/CDサービスはプレイストアにaabファイルをアップロードする。 ★2
    1. どこまでできるか次第だが、リリースノートなども合わせてアップロードできればなお嬉しい。
  6. CI/CDサービスはすべての処理が完了したことを通知する。
  7. 私はそれを確認して、特に問題なければリリース。何かあれば適宜修正。

素敵だ。上記フローを実現するために必要な調査は★1,2の内容。

  • ★1:登録したジョブを実行するトリガーを外部から引くことはできる?(CI/CDのサービス次第?)
  • ★2:aabファイルをプレイストアにアップロードするクチ(=IF)は用意されている?どこまでの情報をアップロードできる?

まあ、「そんなのありません」ってことはないんだろうけどね。特に★1については「サービスとしてはあるけど、有料会員様限定のサービスなんすよ」かもしれないし。

というわけで、考えていることでした。調査した結果とか、更新があればまた改めて投稿します。

2023年7月14日金曜日

iOS UILabel/UITextField/UITextViewの違い

  • UILabel:AndroidのTextViewと同じ。テキストを表示するだけのView。
  • UITextField:singleLine限定のEditText。入力は一行のみ。
  • UITextView:AndroidのEditTextと同じ。入力は複数行。

2023年7月13日木曜日

iOS よくわからないエラー集「failed to get the task for proces」

Xcodeのプロジェクトで設定した証明書ファイル群にデバッグビルドによるビルドができるような設定になっていない。

参考

移行予定

どうも。どっことです。 タイトルの通りですが、諸事情により GitHubPage に移行予定です。 https://mkt120.github.io/ この備忘録に記載の内容を転記しつつ、今後はこちらのページを更新していく予定です。