どうも。どっことです。今回は、iOSのUIViewについて角丸や枠線をつけ方について実装を解説していきたいと思います。
iOSで角丸や枠線を付ける実装方法
私自身がAndroidエンジニアとしてやってきた時間が長いので、どうしてもAndroid開発者目線となってしまうのですが、Viewを角丸にしたり、枠線をつけたりする実装が本当に面倒くさいです。簡単に見せるだけでも、新規に背景用ファイルを用意してあげる必要があります。
しかし、iOSは角丸や枠線を超簡単に実装できます。本当に羨ましいです。別に悔しくねーし。
実装方法
それでは、実装方法について解説していきたいと思います。
角丸にする
UIView
が共通に持っているlayer
という変数に対応するパラメータがあるので、コード上であれば以下に値を設定することで角丸にすることができます。
layer.cornerRadius
枠線を付ける
枠線の実装も同様で、以下に値を設定することで枠線を付けることができます。
layer.borderWidth
layer.borderUIColor
ちなみに、borderUIColor
は
CGColor
クラスを設定する必要があることに注意してください。
まとめ
今回は、UIViewを角丸にしたり枠線をつけたりする実装方法を解説しました。特に見せ方を柔らかくする角丸の実装が簡単なのは、iOSはとても良いなと思いました。